平成29年11月22日〜26日に福井県産業会館にて、アマチュアボクシング界の日本一を決定すべく、全日本選手権大会が開催されました。
この大会は、各都道府県の優勝者が全国各10ブロックに分かれたそれぞれの予選を勝ち抜いてきた選手、および、大学リーグ戦において全勝した選手、前年度における国体成年の部および全日本選手権の優勝者、そして国際大会において活躍した選手が日本連盟の推薦により出場できる大会で、エリート世代(19〜40歳)を対象としています。
その中で、日本連盟会長の特別な推薦により、日本を代表するユース世代(16〜18歳)の中から4人の高校生が選出され、そしてその中に、我が習志野高校3年生 堤 駿斗選手がバンタム級に出場し、大学リーグ戦の覇者、国際大会の日本代表選手を破り、見事、第87代バンタム級チャンピオンに輝き、同大会の日連会長、山根杯も受賞いたしました。

これは、日本アマチュアボクシング史上3人目となる快挙であります。
試合シーン
また堤選手は、高校3年間の全国大会、および国際大会において、
(1年時)国体 優勝
全国選抜 優勝
(2年時)ASBCアジアユース 優勝
インターハイ 優勝
AIBA世界ユース 優勝
全国選抜2連覇 優勝
カザフスタン王杯ユース国際 優勝
(3年時)ASBCアジアユース2連覇 優勝
インターハイ2連覇 優勝
国体 優勝
全日本選手権 優勝
と、高校ボクシング11冠というボクシング史上伝説となるであろう、金字塔を打ち立てました。
表彰
これも一重に、皆さまからのご支援の賜物であります。
心より感謝申し上げます。
そして、堤選手は、2020年東京五輪金メダルに向け、
今まさに、スタートラインに立ちました。
堤 駿斗は、これからも「習高雑草魂」を胸に走り続けます。
皆さまからのますますのご声援をよろしくお願いいたします。
習志野高校 歴代チャンピオン

※祝賀会にて、左から
木村 悠第35代 WBC世界ライトフライ級チャンピオン
岩佐 亮佑現IBF世界スーパーバンタム級チャンピオン
堤 駿斗習志野高校3年生 高校11冠
粟生 隆寛第31代 WBC世界スーパーフェザー級チャンピオン
第40代 WBC世界フェザー級チャンピオン
2階級制覇王者
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